・ウールマットの種類がたくさんあってどれがいいかわからない
・オススメのウールマットが知りたい
こんにちは!お金、お魚、旅行大好き1億円夫婦です
お魚の飼育で必須の「ウールマット」
糞や残り餌などを物理的にキャッチする役割があり、安定した水質維持にかかせない非常に重要な備品です
ただ、色々なメーカーからウールマットが出ていて、初心者からするとどれにすればいいのか悩むと思います
今日は我が家が使ったウールマットの中から高コスパのオススメウールマットをご紹介します
ウールマットとは?

ポリエステル繊維などで出来ていて、お魚の糞や残り餌などを物理的にキャッチする役割があります
これがないとバクテリアが定着しているろ材に糞や残り餌が流れていき、ろ材が目詰まりなどを起こしてしまいます
目詰まりを起こしたろ材は洗ったり最悪交換が必要になりますが、せっかく定着したバクテリアを減らしてしまうことになりますので、ウールマットでゴミをキャッチすることは非常に重要になってきます
(なお、ろ材を洗うときに水道水を使うと塩素でバクテリアは死滅しますので、飼育水やカルキ抜きした水で洗うようにしましょう)
ウールマットそのものにもバクテリアは定着しますが、永久に使えるウールマットはありませんので、基本的にウールマットはゴミ取り用、ろ材はバクテリア定着用と考えた方がいいです
どんな種類がある?
細かい種類は割愛しますが、大まかには以下の3種類があります
・マットタイプ
・綿タイプ
・成形タイプ
マットタイプ
上部式やオーバーフローで使える長方形のウールマットです
ハサミで切ってサイズ調整可能で、最も多い種類だと思います
我が家もこのタイプを使用しています
綿タイプ
綿タイプはオーバーフローで使われます
我が家もオーバーフローですが、
切ったりする必要がありませんので、交換は楽です
成形タイプ
始めからろ過装置に合わせて円形などに作られているタイプです
外部式や投げ込み式などに使われます
成形されている分、割高です
オススメのウールマット
ウールマットはゴミ取り能力が高い方が目詰まりを起こしやすく、価格も高くなります
目詰まりを起こすと水が溢れてしまいますので、性能と目詰まりのバランスを考える必要があります
考える上で重要になるのがウールマットの使い方で、大きく2パターンあります
1.目詰まりしたら洗って再利用する
2.目詰まりしたら新しいものに交換する
1の再利用は、高性能なウールマットを使い、目詰まりを起こし始めたら洗って再利用をするパターンです
汚れるスピードは飼育しているお魚や環境によりますので、目詰まりを頻繁に起こすような水槽の場合は、手入れが大変になります
2の交換は、低性能のウールマットを使い、汚れたら新しいものに交換する割り切りパターンです
洗う手間がなく、常に新品の状態となりますが、交換頻度によっては高く付く可能性があります
我が家は2のパターンですが、月200円ぐらいです
月200円で洗う手間を省けるなら安いと考えて交換パターンを採用しています
そんな交換パターンで最もオススメなのはコチラ
60cm上部用で1袋6枚入ですが、我が家はこれを30袋箱買いしています
1袋当たり約190円、1枚当たり約31円です
最初はこちらのニッソーのウールマットを使っていましたが、GEXより性能がいいのか目詰まりが早く、水が溢れてしまったことが何度かあり、目詰まりのスピードが丁度いいGEXにしました
手洗いも1、2回なら出来ますが、強く洗うとボロボロになってしまうのと、洗う手間を31円で買うことにしました
厚手や高性能なウールマットを洗って使う方が経済的で、水質もよくなると仰る方がいますが、「洗うのめちゃくちゃ手間です」
我が家は安いものを頻繁に交換するのをオススメします
ウールマットでしっかりゴミ取りをしよう!
ウールマットはろ過の1番最初の部分で、その役割は非常に重要です
考え方は色々ありますので、ご自身の管理にあった方法と種類を選択してみてください
めんどくさがりな方は我が家の方法をお試しあれ♪