・カミハタさんの接着剤で、ライブロックもセメント無しで簡単に接着可能
・接着剤と補助剤があり、合わせて800円程度
・補助剤により噛み合っていない隙間部分もしっかり固定出来る
・アクアリウム用のため生体への影響も心配無し
我が家は今までライブロックをセメントで固定していました
セメントはしっかり固定が出来て安心ですが、こねたり乾燥させたりと手間がかかる上にものすごく時間がかかります
一方接着剤は重たく凹凸の多いライブロックの接着には不向きでセメントを使わざるを得ませんでした
そんな時アクアリウムショップで教えていただいたのが、カミハタさんから発売された接着剤と補助剤
早速使ってみましたが、めちゃくちゃすごいの一言です
もうセメントいりません
その実力をご紹介
ここがスゴイ!4つのポイント

こちらがその接着剤
どこにでもある液状タイプの接着剤です
どこがスゴイのか、4つのポイントをご紹介
補助剤で隙間を埋めることでライブロックもしっかり固定

接着剤とは別売りされているこちらの補助剤がすごい
ライブロックは凹凸があるため、液状接着剤とは相性が悪いのですが、この補助剤を隙間に入れることで隙間をなくすことが出来ます
補助剤を隙間に詰めて補助剤にも接着剤を付けるのですが、補助剤もガチガチに固くなります
補助剤無しでも強力なため、流木ぐらいなら接着剤だけでも十分かもしれませんが、ライブロックはかなりの重さがありますので補助剤があった方が安心です
固定までわずか10秒
冗談抜きで固定化されるまで早いです
ショップの方から10秒ぐらいで固まりますよ〜と言われましたが、本当でした
セメント時代は水と粉を混ぜるセメント作りに30分ぐらいかけ・・・
固まる前にライブロックに練り込み固定化されるまで30分ぐらい待ち・・・
あの時間はなんだったんでしょう
そのぐらい一瞬で固まります
アクアリウム用なので安心
100均でも接着剤はいろんな種類が売っています
何を隠そう我が家もDAISOの接着剤をよく使います
ただ、生体への影響が出る可能性があり、使うのを躊躇う方も多いでしょう
この接着剤はアクアリウム用の接着剤で、生体への影響はありません
様々なお魚の養殖を成功させているカミハタさんなのでそこは安心です
注意事項としては、完全に硬化してから水槽に入れるようにしましょう
価格も800円と安価
この接着剤と補助剤がすごいのはその値段です
なんと2つセットで購入しても800円
アクアリウム用の接着剤やセメントは色々ありますが、めちゃくちゃ高い!
我が家も生体に影響が出たら困るので、最初はサンゴの接着に専用の接着剤を購入していましたが、20gで1,000円、2,000円していました
カミハタさんの接着剤は20gで400円ぐらい
補助剤入れても800円ぐらいと、アクアリウム用品にしてはめちゃくちゃ安いです

こちらはお店の方が作ってくださったライブロックですが、接着剤と補助剤1セットで作れたそうです
6箇所ぐらい接着されています
セメントだったら数千円はするでしょう
デメリットは無し!注意点は煙が出ること
スゴイところを4点挙げさせていただきましたが、デメリットはないのでしょうか?
我が家が使った限り、デメリットと言えるものはありませんでした
デメリットではありませんが、注意点が1つだけあります
接着剤か補助剤かわかりませんが、接着時に白い煙が出ます
目に入ったり吸い込まないように真上から作業しないように注意しましょう
ライブロックの接着はコレが最強!
使うまでは本当に接着剤でライブロックが付くの?と半信半疑でした
使ってからは、今までセメントでやっていたのがバカバカしくなるぐらい簡単でした
もしもまだセメントでやっている方がいればぜひ試してみてください♪