・間人ガニって何?
・間人温泉 炭平ってどんな旅館?
こんにちは!お金、お魚、旅行大好き1億円夫婦です
冬になると無性に食べたくなる「カニ」
今回はそんなカニの中でも、幻のカニと呼ばれる「間人(たいざ)ガニ」と最高の旅館「間人温泉 炭平」さんをご紹介します
幻のカニ「間人(たいざ)ガニ」とは?

京都府京丹後市にある「間人港」で水揚げされるズワイガニ(松葉ガニ)は「間人(たいざ)ガニ」というブランドになっています
幻のカニと言われていますが、その理由は以下の通り
・間人漁港で水揚げを行う漁船がわずか数隻のため漁獲量が少ない
・漁獲期(11~3月)の日本海は荒れるため、出航出来ない日が多く水揚げが不安定
土地柄非常に希少性の高いカニなんですね
そんな希少性の高い間人ガニですが、最高に美味しいんです!
それもそのはず、美味しい理由がたくさんあります
・漁場まで2、3時間と近いため、日帰り漁が出来て鮮度抜群
・間人ガニの生息地は水深2~300mで水温が穏やかかつ餌が豊富で身がたくさん
・50近い選別基準があり、厳選されたカニだけが間人ガニの称号(緑タグ)を得る
・生息地は岩場が少ないため、脚が他のカニより長い
カニ通でもなければ、たくさんの種類のカニを食べてきたわけではありませんが、素人でもわかるぐらい明らかに他のカニと違いました
もうね、あれですよ
甘みがあって繊維が上品な感じ・・・ごにょごにょ
うん、食レポ下手ですみません
通な方の言葉をお借りしますと「シルクのような味わい」だそうです(旅館の方に教えてもらった)
あー、、、ね、それそれ、それが言いたかったんです(大嘘)
是非皆様自身で味わってみて下さい♪(丸投げ)
「間人温泉 炭平」で温泉とカニを堪能

そんな幻のカニを食べることが出来る旅館がいくつかありますが、その中でも予約サイトで評価の高い「間人温泉 炭平」をチョイスしました
カニ料理を付けるとそれなりにお高いですが、一休でも4.5と評価が高いだけあって最高の一言です
静かな山と海に囲まれた炭平さん
入口から落ち着いた感じの佇まいで期待値が上がります
全室オーシャンビューで15室の隠れ家的な感じで、館内は広くはないですがゆったりした時間の流れがめちゃくちゃ気に入りました
こういうところって子供NGなところが多いんですが、炭平さんは子供OKです
写真を撮り忘れましたが、我が家が訪問した時はロビーに囲炉裏があって、無料でお餅を焼いて食べたり、熱燗を飲んだり出来ます
おでんや焼き芋もあって夜食を楽しみました
HPを覗くと撤去されているのか写真が見つかりませんでした
コロナ禍なので、もしかしたらやっていないかもしれません
ドリンクコーナーもあって果実酒などがグラス一杯100円でした

ロビーのお外にはソファーもあり、日本海を眺望することが出来ます
さてさて、今回我が家が宿泊したお部屋は「特別室 玉響(たまゆら)」です
最大の特徴は・・・

客室付き半露天風呂!!
真冬で寒いので半露天はいいですね
炭平は貸切のお風呂が6つもあるので、付いてなくても全然温泉を楽しめますが、今回はとことん贅沢しようということで付けちゃいました
立てば日本海も見えて最高でした

お部屋は66㎡で一家で泊まるには申し分ない広さ
この写真の裏側がベットルームになっています

お食事は朝夕共に食事処の個室です

食事処に入ってすぐカニ!
夫婦のテンションは最高潮

カニだらけのお品書き

前菜はコッペと書いてありますが、コッペって何??状態の夫婦
素人感丸出しなのがバレたのか、お食事を用意してくださった方が説明してくださいましたが、松葉ガニのメスのことらしいです

身も卵もおいしいです

続いてつみれ
お上品な風味です
そして・・・ついに出てきました!!

緑タグの間人ガニ!お刺身!
早く食べた過ぎてマッハで食す夫婦
びゃぁうまいぃっ!(マスオさん風)
もうここから美味しいしか言ってなかったです
我が家は夫婦揃ってお刺身が一番おいしいと感じました
一番「間人ガニ」を感じられたのがお刺身だった気がします
「シルクのような味わい」がしたね!(パクリ)


カニみそ・・・は残念ながら我が家は苦手で食べられず
(カニを食べにきておいてあるまじき行為です。全国のカニみそ好きの皆様申し訳ございません)

カニしゃぶや雑炊もあって、めちゃくちゃカニを満喫出来て大満足です

デザートのアイスも大変おいしゅうございました
朝ごはんはこんな感じです

朝の和食っていいですよね~

ごはんのお供がいっぱいでごはんが進みます
いつも観光とかでバタバタしますが、炭平さんは周りが山と海に囲まれていて本当にのんびりゆっくり出来ました
カニと温泉をのんびり堪能するのには最高の旅館です
またリピートしたい旅館ですね
是非一度間人ガニを食べに行ってみて下さい♪